ヤオノイエ
2005 大阪府八尾市 一戸建て住宅のリフォーム 木造2階建ての1階部分
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この住宅は30代の夫婦の購入した中古住宅の1階部分のリフォームです。床は竹のフローリング、壁には珪藻土を使いながらも、和風になりすぎないようにバランスを意識して設計・監理しています。やはりリフォームは現場での対応も多くなってきます。住宅はもともと基礎などがしっかりしていたので安定感のあるものになりました。
扉や欄間には奥様の実家で扱っていた「ポリカーボ」を多く使い、光が透る半透明の壁を設けるなど光と風の通る空間を実現しました。光がポリカーボの縦格子に反射して独特の変化を持つ光り方を試みました。
ユニットバスにも天窓を設け常に明るい変化のある浴室を作りました。
□設計 近藤英夫建築研究所 □施工 福岡工務店
タイノヤ
