Working space of 神戸・大阪・北九州 | 事務所、工場、福祉施設、住宅等の建築設計 | 近藤英夫建築研究所

働く環境をデザインする

気持よく誇れる職場に

私たちは事務所、工場など働く環境をデザインしています。
機能、設備、効率を重視しながら働く人が安心して気持ちよく働ける環境つくりを目指しています。

海外の工場を視察すると、日本の工場の持っている技術というのは
本当に世界に誇れるものだと実感します。
しかしながら、その労働環境は誇れるものではありません。
薄暗く冬寒く夏暑い工場もよく見られます。

日本での若者の工場労働の就職希望率の低さ、離職率の高さも
そういった働く環境も一因であると思います。

8時間の居住空間

工場やオフィスでは一日8時間以上、人が生活しています。
職場の環境をみなおすことは工場職員の士気に関わってくると同時に
断熱性能をあげ、省エネ、廃棄資源の再活用など工場経費の削減にも寄与します。
また工場・オフィスを通して会社の理念・意識を伝えることもできます。

デザインで会社の主張を伝える

デザインとは単なる見た目の美しさだけでなく機能と一体となって成立するものです。
常に人間の体や環境など時代や生活の仕方が求める要求に対応していかねばなりません。
工場は機械が動く場所ではなく、人々がモノを作り出す現場なのです。
そういった気持で私たちは働く環境をデザインしています。